古谷徹 40年ぶりに劇場版で15歳のアムロを熱演 名ゼリフ「殴ったね!」も登場

 声優の古谷徹(68)が18日、都内で、アニメ映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演の古川登志夫(75)、武内駿輔(24)と出席した。

 1979年放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話を映画化。40年ぶりに劇場版で主人公のアムロ・レイを演じた古谷は「スクリーンに15歳のアムロが帰ってきた。こんなにうれしいことはない!」とアムロ風に喜びを爆発させた。

 劇中には「殴ったね!親父にもぶたれたことにないのに!」という名ゼリフも登場するという。40年ぶりに劇場版でぶたれた感想を「ゲームでは毎年収録していて、43年間ぶたれっぱなし」と苦笑いを浮かべていた。

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