福田こうへい マグロの町・大間の観光大使に就任「じょっぱっていきます」

野崎尚文大間町長(左)から委嘱状を渡される福田こうへい=東京・江戸川橋
野崎尚文大間町長(左)から委嘱状を渡される福田こうへい=東京・江戸川橋のキングレコード
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 歌手の福田こうへい(45)が17日、都内で、青森・大間町の観光大使委嘱式に出席した。2019年5月の青森県内でのコンサートに来場してもらったことがきっかけで、マグロ漁師と交流を重ねて、今年1月には漁師が作詞した「一番マグロの謳」もリリース。漁師からの推薦で大使を任されて、「漁師さんは魚の大きさを選べませんが、歌手もお客さんに選んでもらわないと来てもらえないので、重なる部分があります。じょっぱって(頑張って)いきます」と地元の方言で使命感を燃やした。

 過去に2度、マグロ漁を体験したが釣果はゼロだといい、「漁師さんの邪魔をしてはいけない。勝負の世界ですから」とリベンジには消極的。マグロの町の魅力を、「刺身で全部の部位を出してもらえますが、心臓はその場に行かないと食べられないので、観光のタネになる」と伝えた。「ウチでもマイナス60℃の冷蔵庫を買って、15人分くらいストックしてます。人数が多いときは、スーパーのを合間に挟んで」とちゃめっ気たっぷりに“産地偽装”を打ち明けていた。

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