大谷亮平 声のみで表現したバットマンの世界観に太鼓判「没入感ハンパない」

プレミアイベントに登場した大谷亮平(左)と中島美嘉=東京・スペースFS汐留(撮影・開出牧)
プレミアイベントに登場した大谷亮平=東京・スペースFS汐留(撮影・開出牧)
プレミアイベントに登場した中島美嘉=東京・スペースFS汐留(撮影・開出牧)
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 俳優の大谷亮平(41)と歌手の中島美嘉(39)が3日、都内で行われた、Spotify独占配信「BATMAN 葬られた真実」配信記念プレミアイベントに出席した。

 DCコミックスの人気ヒーロー「バットマン」のエピソードを音声のみで表現する、新たなポッドキャスト番組。オリジナル脚本を元に日本語を含む9言語で制作され、この日から全世界への配信がスタートした。

 日本語配信版で主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役を演じた大谷は、世界的に人気を誇る大役のオファーに「興奮しましたし、めちゃめちゃ光栄です」とニッコリ。まるで作品の世界に入り込んだかのような体験ができる同番組に「まさに没入です。没入感ハンパない」と太鼓判を押し、「声だけで表現する難しさもあったけど、逆に言えば声だけに集中ができる。バットマンとブルースの声の演じ分けは大切にした所なので、バットマンファンのみならず多くの方に楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

 刑事として奔走するバーバラ・ゴードン役を演じた中島は、収録を「声を使い分けたりする所は、ちょっと歌と似ているなと思いましたね」と回想。「中島美嘉ということを忘れていただいて、声を楽しんでもらえたらスゴくうれしいです」と訴えた。

 イベントでは他に、共演の松井玲奈(30)、岩田剛典(33)がビデオメッセージを寄せた。

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