「鎌倉殿」義経浮かれ官位、法皇陰謀にはまり悲劇フラグ ネット嘆く「墓穴」 頼朝に事後報告
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は1日に第17回「助命と宿命」が放送された。一ノ谷で平家に奇襲をかけて打ち破った源義経(菅田将暉)が、後白河法皇(西田敏行)に「見事な働きであった」と褒められ、持ち上げられ、浮かれまくる様子が描かれた。
軍略では天才的な才能を発揮する義経だが、政では完全に後白河法皇の手のひらで転がされ、「検非違使」に命じられて舞い上がった。後白河法皇は「頼朝は忘れてよい」と義経を持ち上げ、分断を企てた。
頼朝に無断で官位を受けてしまい、ネット上は「後白河院の陰謀」「義経その官位は受けちゃだめだー!」「官位闇営業」「フラグが建ってしまった」「浮かれ倒してる義経さまを観てこれから起こる悲劇を思うと」「後白河法皇も義経に官位を与えて源氏内部に不和の種を蒔くとか」「義経。墓穴を掘る」と嘆く投稿が相次いだ。
ドラマの公式ツイッターでは放送に合わせた投稿で、鎌倉幕府の公式歴史書「吾妻鏡」からの出典として「元暦元年(1184)8月17日条 源義経の使者が鎌倉に到着し、『去る6日に左衛門少尉(さえもんのしょうじょう)に任じられ、検非違使(けびいし)の宣旨を賜りました。後白河法皇が朝恩と仰せられたので、固辞することができませんでした』と報告したようです」と紹介している。
