日向坂46・潮紗理菜 初のソロ活動「時々心細い」も「いい物を持って帰られたら」

 日向坂46・潮紗理菜(24)が29日、都内で、単独初主演舞台「フラガール-dance for smile-」(5月14~23日=東京・新国立劇場中劇場)の公開稽古に、兒玉遥(25)、矢島舞美(30)らと参加した。

 2006年に日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた名作の舞台版。グループを離れたソロ活動は初めてで、「時々心細いですし、仲間の存在の大きさを感じてます。日向坂46にいい物を持って帰られたら」と向上心を燃やした。HKT48出身の兒玉は、「後輩が頑張っていて、私がお姉さんの年齢でビックリ。現実を受け止められません」と“お局ポジション”に戸惑った。

 兒玉は舞台オリジナルキャラを演じるにあたり、「恋愛要素が絡んでくるので、愛情を表現して『愛はパワーだよ』を届けたい」と胸キュン宣言。フラダンスも見どころとなるが、「アイドルのときにダンス経験があるので、『楽勝っしょ』と思ってたら、難しくて。1人だけ気持ち悪い動きで」と自虐を飛ばしていた。

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