BEYOOOOONDS 初の日本武道館単独公演
ハロー!プロジェクトの12人組アイドルグループ・BEYOOOOONDSが25日、初の日本武道館単独公演を開催。2018年10月のグループ結成から3年半の時間をかけ、歌手の誰もが憧れるステージに立った。
19年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞。その名を全国区に知らしめ、アイドル街道を突っ走る12人は埋め尽くされた360度の客席を見て、「来ましたよ!イエ~イ!本当にうれしいです」と感情を爆発させた。
代表曲「眼鏡の男の子」や初披露曲「涙のカスタネット」など全31曲を歌唱。息の合ったパフォーマンスを披露し、センターステージから伸びる花道を駆け巡るなどして、6300人の観客と初武道館の喜びを共有した。
最後のMCパートでは、感極まって涙を流す場面も。岡村美波(17)は「今日は最大で最高のショーをお届けできました」と自信を見せ、江口紗耶(18)は「憧れていたステージにメンバーと立てたことをうれしく思います。忘れられない一日になりました」と感謝を述べていた。