AKB48 約4年ぶり全国ツアーが大阪で開幕…柏木がまゆゆの実態を暴露

浴衣姿で歌うAKB48の(左から)柏木由紀、小栗有以、岡田奈々=NHK大阪ホール(C)AKS
全国ツアー初日に出演したAKB48の(右から)向井地美音、岡田奈々、佐々木優佳里=NHK大阪ホール(C)AKS
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 AKB48の約4年ぶりとなる全国ツアーが7日、大阪・NHK大阪ホール公演で初日を迎えた。総監督の向井地美音(21)、柏木由紀(27)、岡田奈々(21)、武藤十夢(24)らツアー選抜16人が出演。ヒット曲「大声ダイヤモンド」「真夏のSounds good!」や、大阪を拠点とする姉妹グループ・NMB48の楽曲「ワロタピーポー」など全27曲を披露し、1400人の観客を沸かせた。

 トークでは最年長の柏木がさすがの安定感を見せた。自己紹介では「夢中にさせちゃうぞ」でいったんストップし、「絶対、笑ったよね」と観客いじり。ぶりっ子を極めたようなハイトーンの声でやり直した。

 また、込山榛香(20)から「(宿泊のときは)いつも同じ部屋で寝てくれてたのに、ぱったり寝てくれなくなった」と不満をぶつけられた向井地が、「一緒だと問題が起きる。(込山が)先にお風呂に入ると、(下が)ビショビショになる」と理由を説明。聞いていた柏木は「(渡辺)麻友もそんな感じ。ユニットバスだとトイレもお風呂。水浸し」と卒業した同期メンバーの実態を明かして盛り上げた。

 さらに、TBS系「ひるおび!」でお天気コーナーを2009年から担当する柏木は「気象予報士の資格を取って、私のお天気お姉さんの座を奪われそう」と武藤をライバル視。「関西のラジオ(MBS『アッパレやってまーす!』水曜日)でケンコバ(ケンドーコバヤシ)さんとかも『十夢にやらせた方がいい。そろそろ譲れ』って言う」と危機感をあらわにしていた。

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