朝ドラ 親戚へ「金の亡者」発言の大叔父へネット総ツッコミ「お前が言う?」【ネタバレ】

 21日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、暢子の大叔父にあたる賢吉(石丸謙二郎)が、優子(仲間由紀恵)へ、金について強く迫るシーンが描かれ、ネットも賢吉の立場を理解しつつも「冷たい」などの怒りの声も上がっている。

 この日の「ちむどんどん」では、優子が、亡くなった賢三(大森南朋)の東京の親戚から4人の子どものうち、1人を引き取りたいという手紙が届いたことを、借金の連帯保証人である賢吉夫婦に打ち明ける。

 賢吉は、その東京の親戚について「その人は気むずかしくて、金の亡者という噂さあ」と苦々しい表情を浮かべるも、手紙の内容を知り表情を一変させる。「1人でも大助かり」「東京で何不自由なく暮らせるのは今よりはるかに幸せじゃ。残った子どもも楽になる」と大喜び。困惑する優子へ「よく考えろ。借金はどう返す?もし返せなかったら保証人の俺らはどうなる?」と拒否させない圧を加える。

 その手紙には「大変厚かましい(のですが)」「急な申し出で困惑」「ご苦労は想像に」などの文字が見受けられ、かなり丁寧な文書。賢吉が言う「金の亡者」という印象は手紙からは受けないが…。

 この大叔父は、賢三が生きていた頃から、優子につらく当たることがあり、ごはんをよその子どもにあげてしまう優子へ「お人好しが過ぎる」と叱ることも。そして賢三が亡くなった直後から、借金をどうするのか、連帯保証人の自分たちはどうなるのかと、会う度に優子に詰め寄っていた。

 まだ沖縄全体が貧しい時代で、賢吉がお金の心配をするのは当然ともいえるが、口を開けば金のことばかり繰り返すことにネットも「あんな言い方されるなら、もう借金は保証人である賢吉に押し付けて夜逃げしてやれと思わないでもない」「『その人は気難しくて、金の亡者という噂さあ。』賢吉さん、どの口が言う?」「賢吉さんは本当に、一貫して自分達の事ばっかりやなあ」など、怒りの声も上がっていた。

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