朝ドラ、アババの呪いは続く?喧嘩、給食費未納、借金督促、そして母倒れる【ネタバレ】

 20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、母・優子(仲間由紀恵)までがついに倒れる展開に。前日の朝ドラ受けで博多華丸がつぶやいた「アババの呪い」が再び、ネットにあふれた。

 この日の「ちむどんどん」では、兄・賢秀(浅川大治)が奮闘し、運動会の徒競走ではいじめっ子の島袋を撃破し1位になる。その夜は久々にお祝いムードの食卓となったが、後日、徒競走で負けたことを恨みに思ったのか、島袋が高校生を引き連れ、賢秀や暢子(稲垣来泉)の前に表れる。工事現場で働く母・優子を「いくら貧乏でもあそこまでやるか」などとバカにしたことから暢子が激怒し、島袋をビンタ。そこから大げんかが始まる。

 優子は学校に呼び出され、けんかを詫び、さらにPTA会費と給食費未納も督促されうなだれる。さらに末っ子の歌子が熱を出し、背負って帰宅する途中に、大叔父の賢吉(石丸謙二郎)と出会い、借金を返せと言われてしまう。疲弊して帰宅すると優子宛の手紙が届き、表情を曇らせる。手紙の中身は明らかになっていないが、どうやらいい便りではなさそうな雰囲気だ。

 毎日の工事現場でのきつい仕事に加え、子供の喧嘩、給食費未納、歌子の熱、借金の督促、謎の手紙…。ついに優子は歌子に使う薬草を調理中に自宅で倒れてしまう…。

 18日の放送で、父・賢三(大森南朋)が亡くなったばかり。今度は母までも倒れるという展開にネットも悲鳴。「ほんまにアババの呪いやん」「アババの呪いは続く…」「そりゃああんだけ働いてたらお母ちゃんだって倒れる」「暢子に料理を教える母に襲う過労か病魔。中々厳しい展開になってきた」など心配の声が上がってきた。

 アババとは、比嘉家で飼育していた豚の名前。東京から来た青柳親子をもてなすために、潰して食してしまった。

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