脳梗塞の三遊亭円楽 病院で笑点見て復帰に意欲「私の必要性を痛感」
1月に脳梗塞のため入院し、リハビリ中の落語家・三遊亭円楽(72)が、大喜利レギュラーを務める17日放送の日本テレビ系「笑点」に手紙を寄せ、「もう少しです」と早期復帰に意欲を見せた。
円楽は「人生3度目のICUで目が覚めました。ここはどこ?私はだれ?何が起きたの?」と発症時を回想。番組を病院で見たといい、「私の必要性を痛感」「このままじゃいけない」と訴え、「言語療法、運動療法1日中リハビリの毎日ですが早く笑点にもどる為にがんばっています」と現状を説明した。
最後は「笑点60周年は私の時代です。若手の皆さん、変な期待はしないで下さいね」と、ジョークまじりに2026年の番組60周年を見据えていた。