【4月9日のカムカムエヴリバディ】最終週「2003ー2025」安子・るい・ひなた百年の物語は終幕へ

 史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。4月9日の土曜日は、第108~最終話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ。その頃、映画村でジョージ(ハリー杉山)と遭遇したひなた(川栄李奈)は、そこにアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿がないことを残念に思いながら、明日のチケットを渡す。そして迎えたフェスティバル当日。会場には懐かしい顔ぶれが揃い、るいと錠一郎は緊張を忘れるほど喜ぶ。ふたりが出番に向けて準備を進める中、ひなたは弟の桃太郎(青木柚)と一緒に、ラジオでアニーのインタビュー番組を聴くことに。ラジオパーソナリティ・磯村吟(浜村淳)からの質問に、通訳を介して英語で答えていたアニーだが、途中から突然押し黙り始め…。

  ◆  ◆

 昭和から平成、そして令和へ。朝ドラ史上初の祖母・母・娘による3世代のヒロインが、ラジオ英語講座と共に歩む姿を描く、波乱万丈のハートフルコメディー。英語も含む語りを俳優の城田優、音楽を米米CLUBなどのバンドや作曲など幅広い活動で知られる金子隆博が担当する。主題歌「アルデバラン」は森山直太朗による作詞作曲。アラビア語で”後に続くもの”という意味を持つこの歌を、AIが魂をこめて歌いあげる。

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