大場美奈 卒コンの日に明かした母親への思い「ノーと言わなかった。自由にやれた」
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SKE48の大場美奈(29)の卒業コンサートが1日、パシフィコ横浜で開かれた。3000人を前に卒業記念ソロ曲「生まれ変わっても」など31曲を披露。09年に9期生としてAKB48に加入し、謹慎あり移籍ありの13年。「とっても幸せでした」と感慨を口にし「SKE48に来た私を受け止めてくれて、ありがとうございました」と涙声で感謝した。節目のステージには山内鈴蘭(27)や島崎遥香(28)ら同期も駆けつけ、門出を祝った。
ステージ上から家族への感謝を口にした大場。開演前に取材対応した際にも、家族への思いを口にした。「お父さんは私がAKBにいた時に亡くなって」と明かし「家族は私のやることにノーと言わなかった。13年間自由にやれた」。この日も会場に駆けつけてくれるといい「陰ながら応援してくれたのが、助かりました。親孝行の時間をしっかりと作りたい」と母親への感謝を形にしていくことを誓った。