「R-1グランプリ」は6・3% 10年目のお見送り芸人しんいちが涙の優勝
6日にフジテレビ系で放送された、ピン芸ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2022」の平均世帯視聴率が6・3%(個人全体視聴率4・2%)と苦戦したことが7日、分かった。大会は10年目のお見送り芸人しんいちが優勝した。
出場規定が芸歴10年目以下に変更され、「グランプリ」と従来のひらがなからカタカナ表記になった昨年は6・6%。リニューアル2年目の今年は、さらに厳しい数字となった。MCも2年連続となる霜降り明星と女優・広瀬アリス。審査員は陣内智則、バカリズム、小籔千豊、マヂカルラブリー野田クリスタル、ハリウッドザコシショウの5人で、ネットでは的確な批評が話題となっている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)