羽生の挑戦にきゃりー涙「本当に凄い。強い。輝いてる」 中川翔子「最高に神がかった美しさ」

 北京五輪・フィギュアスケート男子フリーが10日、行われ、羽生結弦(27)は4位で3度目の五輪を終えた。注目の4回転半に挑み、転倒したものの、ISUの公認大会では初めて4回転半と認定。最後まで挑戦し続けた演技で188・06点、SPとの合計で283・21点だった。

 演技直後、歌手のきゃりーぱみゅーぱみゅ(29)はツイッターを投稿し、「羽生くんの挑戦に感動してTikTok配信しながら涙してしまいました(;_;)」と生配信中に涙したことを告白。「4年間ずっとずっと練習してきて、期待される中で日の丸を背負って本番を迎えるオリンピック選手達のメンタルは本当に凄い。強い。輝いている。たくさんの感動をありがとう。そのかっこいい姿に心打たれています」と称え、「私も、この感動をエネルギーに変えてライブに全力で挑みたいと思いました」とつづった。

 タレント・中川翔子(36)も「羽生結弦さま、始まりから去り際まで最高に神がかった美しさでした、四回転半という人類未踏の挑戦という勇気、さまざまな偉業を成し遂げながらも攻め続け、私たちに勇気を光をありがとうございました!!あの去り際の美しさがすごすぎて忘れられない」とツイートした。

 羽生は演技後、会場の3方向に向かい、90度以上、頭を下げ、「ありがとうございました」。スーッと一直線にキスアンドクライの場所に向かった姿はまるで演技の一部のような美しさだった。

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