１０日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、ついに三代目ヒロインの川栄李奈が登場。ベリー（市川実日子）の長女・一恵（三浦透子）も成長し高校３年となったが、短大進学を希望した一恵にベリーが猛反対するシーンが描かれ、ネットからツッコミが上がった。

　この日の「カムカム－」では、ひなたが高校３年を迎える春休みに突入。相変わらずのんびりしているひなただったが、ベリーの家へお茶を振る舞われに行くと、一恵が短大進学を希望していることを知る。

　これを聞いた一恵の母・ベリーは「お母さんの手伝いをしてた方が茶道は身につく」「どうせ勉強もせんと遊び歩いて留年するのがオチや」「お母さんには分かる」と進学に大反対。一恵はひなただけに「ほんまにお茶の先生になるのか考える時間がほしい」と、進学したい理由を明かす。

　このベリーの短大進学反対の理由にネットは猛ツッコミ。ベリー自身も短大に進学し、大阪のジャズ喫茶に通いまくって錠一郎（オダギリジョー）に夢中になり、留年した過去がある。

　これを知っているファンは「今日は『おまいう』と言うか『説得力ぱねえ』というか、狙ったベリーのセリフだよなあ…（笑）」「ベリーと同じ道を歩むか」「ベリーちゃんが一恵ちゃんに『短大なんて行っても～』の所は笑うしかなかった（笑）」「どの口が言うねんっ！ベリーちゃん」など、ツッコミ投稿が相次いでいた。