池田エライザ&佐久間由衣 広瀬すずと“日本初の女子留学生トリオ” テレ朝系ドラマ

 女優の池田エライザ(25)と佐久間由衣(26)が、広瀬すず(23)主演のテレビ朝日系ドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」(3月5日、後9・00)に出演することが24日、分かった。津田梅子(広瀬)と共に“日本初の女子留学生”として新たな女性の生き方を目指した山川捨松(池田)、永井繁(佐久間)を演じる。

 ドラマは、女子教育のパイオニアで次期5千円札の顔・梅子が男性上位の社会の中で女性の自活を目指す夢、留学仲間との友情、淡い恋が描かれる。

 広瀬は「エラちゃんは雰囲気にもお芝居にも圧倒的なオーラがあって驚かされます。由衣ちゃんは自然体でカッコいいのに華やか!」と2人を絶賛。池田は「現代に生きる女性たちも自分たちに権利があることを誇りに思ってほしいし、そう思ってもらえるようなドラマにしたい」、佐久間も「女性たちのポジティブなパワーが伝われば」と意気込んだ。

 昨年12月には、鹿鳴館で開かれた舞踏会に3人が会する場面を国の重要文化財・旧学習院初等科正堂(千葉県成田市)で撮影。“鹿鳴館の華”とうたわれることになる捨松役の池田らは、当時、世界中で流行していたバッスルスタイルというキュートなドレスを身にまとって華麗なダンスや流ちょうな英語を披露し、豪華けんらんな社交場を令和の世に再現してみせた。

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