「鎌倉殿」西田&大泉が本領発揮 夢枕「法皇様コント」ネット爆笑 一夜明け公式にも現る

西田敏行
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」公式インスタグラム@nhk_kamakuradono13より
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 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式インスタグラムに24日、西田敏行が演じる後白河法皇が幽閉されながら時を待つかのような写真がアップされた。投稿には23日の第3回で展開された源頼朝(大泉洋)との「法皇様コント」に反応するコメントも集まっている。

 西田演じるド迫力の後白河法皇は、第1回で蜜月だった平清盛(松平健)とにやにやしながら杯を交わす場面が放送されると、ネット上で「圧が凄い」「妖怪」と話題になり、台詞がないままトレンド入りした。

 第3回では、冒頭で清盛と決裂し、後白河法皇が福原(神戸)に幽閉されたシーンが描かれた。そして終盤、伊豆の北条家の婿となり、眠っている源頼朝(大泉)の枕元に後白河法皇が「ふ、ふ、ふ」と怪しげな声を出して生霊となって現れ…。

 「うわっー、誰じゃ!?」「忘れてしもうたか、会うたのはずいぶん昔だからのう」「法王様!?」「そうじゃ!法王様じゃ」。

 太鼓と笛の音のBGMが流れる中、西田&大泉のコント的な応酬がはじまり、後白河法皇が「清盛の首をとれ」と頼んだ。枕元で座っている法王が「頼む、なあ、なあ、なあ」と揺さぶる仕草をすると、触られてもいないのに、寝ている頼朝も左右に揺れ「お願いだあ!揺らさないでえ!」と悲鳴。

 最後は「頼む!なあ!返事は!?返事はどおしたあ!!」「分かりました…うわーーっ」で頼朝が目を覚ました。

 終盤では「人々は夢のお告げを信じている。平安末期はそういう時代である」とナレーションで説明が入った。

 威圧感ある後白河法皇の初台詞がまさかの夢枕コントとなり、ネット上では「法皇様のはじめてのまともな登場シーンが生霊でコント風味(笑)」「西田局長、いや後白河法皇の生き霊が登場!西田さんのセリフは初めてですね。アドリブも入っていそう」「後白河法皇wwwアドリブ祭りしそうw」「面白夢コントが、ちゃんと最後の令旨の伏線になってる(笑)」と笑いが広がった。

 公式のインスタにも「夢枕の2人のシーン笑ってしまいました」「ステキな金縛りみたいで面白かったでした(笑)」「夢枕の法皇様」と反応するコメントが投稿されている。

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