「カムカム」濱田マリ、実家は本当にクリーニング店 「宇宙人」縫い付けもリアル

 NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でヒロイン・るいが住み込みで働く「竹村クリーニング店」の竹村和子を演じる女優・濱田マリが22日、同局の「土曜スタジオパーク」に出演し、実家のクリーニング店のサービスについて語った。

 MCの後藤康之アナウンサーから、濱田の実家がクリーニング店であることが伝えられた。劇中では、ヒロイン・雉真るい(深津絵里)が謎の客=大月錠一郎(オダギリジョー)のシャツに「宇宙人」と縫い付ける場面がある。客の服に名前を縫い付けることについて、視聴者から「本当にあったんですか?」と質問が寄せられた。

 濱田は、自身が実家の手伝いをしていた時は「ネームタグ」を付けていたとした。ただ、名前の縫い付けは「祖母が現役の時はやってました。赤い糸で」と劇中のエピソードが現実にあったことだと説明した。

 濱田自身は名前を縫い付けていることについて「お客さん嫌がるんちゃうかな」と思い、糸切りばさみで切ってしまったことがあると告白。祖母から「なんちゅうことすんねん!」と叱られたと語り、笑いを誘った。

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