京都南座「有頂天作家」22~24日まで上演中止 舞台関係者が感染

 松竹は21日、京都・南座「有頂天作家」(28日まで)の上演を22日から24日まで中止すると発表した。舞台関係者が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性と確認されたという。南座ではガイドラインに則り、出演者、公演に携わる全ての関係者の安全の徹底をはかり、消毒ならびに公演関係者のPCR検査を行うため、3日間の上演中止となるという。21日はもともと休演日だった。25日以降の公演は、決定次第発表される。

 また、罹患者については健康状態の経過観察を行うと共に、保健所の判断に従い、随時、必要な対応をしていくとした。

 同舞台は15日に開幕。17日からは長谷川純が「体調不良」のため、「当面の間」の休演が発表され、駒井健介が代役を務めている。長谷川の休演はコロナ感染とは無関係と発表されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス