新型コロナに感染したＥＸＩＴの兼近大樹が２０日、フジテレビ系「めざまし８」に生出演。コロナ感染時の「反省点」を苦笑いで明かした。

　兼近は８日に発熱、検査の結果９日に陽性と判定された。この日の番組では、芸能界でも新型コロナ感染者が多数出ていることに触れ、谷原章介は兼近へ「無事に戻って安心しました」と声をかけた。

　兼近は「ぼくも報道されたんですけど、やっぱり不安に思う方もたくさんいらっしゃった」と切り出し「ぼくは１日だけ熱が出て、その後はなんともなくすぐに治ったが、怖いと思う方、たくさんいて、芸能人がこうなるとより恐怖をあおっちゃうんだなと改めて実感した」と振り返った。

　さらに真顔で「反省点が」というと、「ツイッターで、心配しないでと。ご迷惑をおかけした方たくさんいたんで『すいま千利休茶柱スタンダップ』みたいな書き方をしてしまって。それが世に出てしまい反省しました」とコメント。「報道番組でツイッターでその文が出るたびにスベって、恥ずかしい思いをした」と言いだし、スタジオも笑いが。

　谷原は「スベったかもしれないが、（症状は）軽くて良かった」と励ましていた。

　兼近は１０日のツイッターで「あの！めっちゃくちゃ大丈夫です！軽＆症でして今は熱もありまセントバーナード　ご心配おかけしてすみま千利休茶柱スタンダップ」と投稿していた。