テレビ朝日系で６日深夜に放送された「かまいたちの“ぶっつけ本番”ＧＰ」で、ティモンディの高岸宏行がレミオロメンのヒット曲「粉雪」を、母校の済美高バージョンで披露し、ネットの爆笑を呼んだ。

　番組では「練習なしで音程外さず歌える？」と題し、高音などが難しい曲のサビ部分を出演者がぶっつけ本番で挑戦。かまいたちの山内健司はクリスタルキングの「大都会」に挑戦も玉砕。そして高岸は「粉雪」のサビ部分に挑戦することに。

　アンタッチャブルの山崎弘也から「済美で鍛えた声」と言われると、高岸も「声出し、やってましたから」と自信満々。だが予想通り？圧倒的な声量で歌ったものの、微妙に音程を外してしまった。

　これに高岸は「済美ぐらいの発声の方が、もしかして合ってたかも」と言うと、山崎は「済美バージョン、いっとく？聞かせてもらうかな」とけしかけ、まさかの「粉雪・済美バージョン」を披露することに。

　だがあまりの声の大きさに「アイ、オイオイオイ　オイアイ～ッ」と歌詞は聴き取れず。かまいたち濱家隆一は「番犬が吠えてるのか」と爆笑だ。

　奇しくもこの日は、都心で大雪が降り、積雪もあったばかり。ネットでも「済美バージョンの粉雪が最高に面白い」「粉雪　済美バージョンｗｗ腹痛いｗｗ」「済美ｖｅｒ．の粉雪やばかったｗｗｗ今年一番笑ったわ」「大雪の日にレミオロメンの粉雪　済美高校ｖｅｒ聴けるなんて」など爆笑の声が上がっていた。

　高岸は高校野球の強豪、愛媛県の済美高野球部出身。相方の前田裕太も同校野球部出身で、２人で行う“野球部のあいさつ”は鉄板ネタ。