箱根駅伝視聴率、復路は世帯平均28・4%、往路は26・2%
3日に日本テレビ系で放送された「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」復路の平均世帯視聴率が28・4%を記録したことが4日、わかった。個人全体視聴率は17・0%だった。大会は2年ぶりに往路を制した青山学院大が復路でも圧勝。総合タイム10時間43分42秒の新記録で、2年ぶり6度目の総合優勝を飾った。
2日の往路の平均世帯視聴率は26・2%、個人全体視聴率は15・9%だった。
世帯の瞬間最高は往路で31・1%、復路は33・4%だった。
なお、昨年の視聴率は2日の往路が世帯31・0%(個人18・4%)、3日の復路が世帯33・7%(個人19・8%)で、ともに日テレが中継を始めた1987年の第63回大会以降で歴代1位だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)