【12月15日のカムカムエヴリバディ】第33話 「たちばな」再建に奔走する安子 千吉は勇にある提案を…

「Dippermоuth Blues」で、ロバート(村雨辰剛)に娘のるい(古川凛)を紹介する安子(上白石萌音)
勇(村上虹郎・右)と話をする父・千吉(段田安則)
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 史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。12月15日は第33話が放送される。雉真家にとって頼もしい跡取りとなった勇は…。

 1951(昭和26)年。るい(古川凜)は6歳になり、小学校の入学準備をしていた。小学校の制服は「雉真繊維」が製造することに。経営状況も順調で、勇(村上虹郎)はすっかり頼もしい跡取りになっていた。安子(上白石萌音)も「たちばな」を立て直す決心をした兄・算太(濱田岳)と共に、行商に出向く日々。それぞれが順調に進み始めたかに思えた矢先…千吉(段田安則)が勇を呼び出し、ある提案をする。

 朝ドラ105作目の「カムカムエヴリバディ」は、母から娘へと3世代のヒロインが紡ぎ出す100年に渡るファミリーストーリー。戦前の岡山に生まれた安子を上白石萌音、娘のるいを深津絵里、孫のひなたを川栄李奈が演じる。脚本は「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品。岡山・大阪・京都を舞台に、ラジオ英語講座と共に歩んだ彼女たちの心温まる物語を、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に描いていく。

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