アンガ田中“ノーマスク”市議は大学の先輩「学部も一緒だった」と苦笑い
お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が10日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。ノーマスクで市議会に出席し、騒動となっている大分県臼杵市の若林純一市議が「学部も一緒らしいんですよ」と広島大学工学部の先輩に当たることを明かした。
番組では、鼻出しマスクやノーマスクで議会に出席する若林市議と、マスクなしでの発言を許さない臼杵市議会との終わりのみえない対立について議論した。
司会の坂上忍から「田中はちょっと難しい立場で、若林さん先輩だから」と話は振られると、田中は「大学が一緒なんですよ。学部も一緒らしいんですよ。さっき知らされて、急に後輩として、しゃべらなきゃいけないんですけど」と苦笑いを浮かべた。
続けて「先輩かも知れないけどオレは納得いかない。街中でしないのは好きにすればいいわと思うんですけど、議会ではみんな着けるというルールでやっているんですから。オレらもロケ先で全員マスクしてやっていて、一人だけ『着けたくない』って、こんな人だめじゃないですか。単純に議員としての資質が足りないなあと思います」とバッサリ。
若林氏はマスクを着けない理由のひとつとして「酸素濃度が低い空気を吸うことや雑菌を吸い込むような害があると思っている」と挙げていることにも、田中は「理系なんだったら、菌とか呼吸とか言って。そういうのに対応するマスクあるから。理系だろお前、ちょっと考えてほしいですよ」とぼやいていた。
