愛子さまのローブデコルテ「潔いほど真っ白」「威厳があって素晴らしい」専門家絶賛
皇室ファッションに詳しい石原裕子氏が6日、日本テレビ系「スッキリ」で、敬宮愛子さまが成年皇族となられ、ローブデコルテ&ティアラという正装を披露されたことに「威厳があって素晴らしい」との感想を語った。
番組では、愛子さまが初の正装姿を披露されたことを取り上げた。女性皇族のローブデコルテ、ティアラはそれぞれデザインが違っているが、愛子さまは、ティアラは上皇ご夫妻の長女の黒田清子さんのものを借用。ローブデコルテは浅いVネック。ジャケットはテーラードタイプのものだった。
石原氏は、ローブデコルテについて「明治天皇が公家の装束から洋装に切り替えた、国際的に日本はこれから西洋化します、皆さんとお付き合いできますよということを、伊藤博文のアイデアでスタートされた。その時の(女性皇族の)第一礼装になったのがローブデコルテ」と歴史的背景を説明。
石原氏は、愛子さまのローブデコルテについて「潔いほど真っ白」とコメント。「威厳があって素晴らしいんですけど、風格のある布地」と絶賛していた。