【12月4日のカムカムエヴリバディ】第5週「1946-1948」るいと暮らす安子、再び英語講座を

民家から漏れ聞こえるラジオの「英語会話」に夢中になる安子(上白石萌音)
娘のるい(中野翠咲)に、ある話をする安子(上白石萌音
かつて稔が住んでいた、大阪のおぐら荘の大家と話をする安子(上白石萌音)
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 史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。12月4日の土曜日は、第21~25話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 再婚を勧められ、娘のるいと引き離されそうになった安子(上白石萌音)。岡山を飛び出して大阪でるいとふたり暮らしを始める。安子は父に教わったお菓子作りの知識を活かし、芋飴を売り歩いて生計を立てようとするが、戦後の状況は厳しく、身も心も限界に近づいていく。そんな中、ラジオから証城寺の狸囃子のメロディにのって「カムカムエヴリバディ♪」が聞こえてくる。それは、後に「カムカム英語」と呼ばれ、日本中から愛される「英語会話」の初回放送だった。講師の平川唯一(さだまさし)の優しい語り口に元気をもらった安子は、再び英語を学び始め、ラジオ英語講座を心の支えにして戦後を生き抜いていく。

  ◆  ◆

 昭和から平成、そして令和へ。朝ドラ史上初の祖母・母・娘による3世代のヒロインが、ラジオ英語講座と共に歩む姿を描く、波乱万丈のハートフルコメディー。英語も含む語りを俳優の城田優、音楽を米米CLUBなどのバンドや作曲など幅広い活動で知られる金子隆博が担当する。主題歌「アルデバラン」は森山直太朗による作詞作曲。アラビア語で”後に続くもの”という意味を持つこの歌を、AIが魂をこめて歌いあげる。

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