元Ｖ６のメンバーたちが解散から一夜明けた２日、新たなスタートを切った。三宅健（４２）は同日午前０時から自身がパーソナリティーを務めるＢａｙＦＭ「三宅健のラヂオ」に生出演。グループやメンバーへの変わらぬ思いを口にした。

　千葉・幕張メッセでの公演後の生放送。三宅は「不思議な感じ」と話し始め「ラジオが始まる１秒前、１１時５９分まではＶ６だったんです。始まったこの瞬間から個人の三宅健。いろんな方に見守って、見届けていただいて終わりを迎えられました」と感謝した。

　解散直後で「たったの１秒で切り替えられるわけじゃない」と率直な心境を吐露。番組後半には、井ノ原快彦（４５）と長野博（４９）も出演。事務所を退所する森田について、井ノ原が「最後、剛と抱き合って帰ってきたんだ」と明かすと、三宅も「これでサヨナラじゃないから。死ぬわけじゃない。これでサヨナラじゃないからね」と、グループ＆メンバーへの変わらぬ愛を口にしていた。