立民惨敗 枝野代表の責任問題 菊間千乃氏「トップを刷新しないと」「受け皿として不足」

 菊間千乃弁護士が2日、テレビ朝日「モーニングショー」に出演。番組では、立憲民主党が衆院選で14議席を減らし、自民に絶対安定多数を許す惨敗に終わったことや、支持母体の連合・芳野友子会長も共産党との共闘に不快感を示し、枝野幸男代表らの責任が問われていると伝えた。

 菊間氏は投票において所属政党はやはり重要なポイントになると指摘。小選挙区では接戦もあったが比例代表では公示前議席から20議席以上減らしている結果などから「党のイメージがあまりよろしくないというか、訴えたいことが国民に伝わっていない」と分析し、「トップを刷新しないといけないということになるのかなという気がする」と述べた。

 「この党なら何かやってくれるというイメージの中で票を入れる方も多いと思います。新しい風を吹かせる役割が野党にある中で、今回、立憲はできなかった」とも指摘し、「今のままの執行部では立憲民主党の議員の方々も納得いかないでしょうし、私たちからみても、受け皿としては不足かなと言う気はします」と語った。

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