小室さんコンペ優勝論文「時代に沿ってる」NY州弁護士が解説 顧客にも好印象

 秋篠宮家の長女、眞子さまと26日に結婚する小室圭さんが、米ニューヨーク州の弁護士会が主催したビジネス法部門の学生論文コンペティションで優勝したことについて、日本テレビ系「スッキリ」で、ニューヨーク州弁護士の茂木紀子氏が解説した。

 小室さんの論文タイトルは「ウェブ・アクセシビリティにおけるコンプライアンス問題と起業家への関わり」。茂木氏は「内容がコロナでオンラインで事業を始める方向けの注意点ということで、時代の流れに沿った、みなさんが興味を持ちやすいような内容」と実用性があると説明。さらに「法律論文って一般の人からしたら読みにくいという印象を受けると思いますけど、今回の論文は依頼者の目線で書いているという印象を受けました」と特徴を解説した。

 また、フジテレビ系「めざまし8」では、やはりニューヨーク州の弁護士資格を持つ清原博氏がコンペ優勝について「かなり立派なこと」と評価した。実績の無い新人弁護士にとっては、コンペ優勝が「『この分野の専門的知識を既に持っていて高く評価されているんだ』っていうことですね。これをお客さんにアピールできる材料になります」と仕事の上での武器になるとした。

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