NAOTO感激 初単独主演映画、撮影から3年「やっと」国内初上映

 EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTO(38)が21日、都内で、初単独主演映画「ダンシング・マリー」(11月5日公開)の完成披露に、山田愛奈(23)、石橋凌(65)、SABU監督(56)と登場した。

 3年前に撮影して海外映画祭に多数出品されるも、肝心の公開日がコロナ禍で決まらず、満を持しての国内初上映。「やっとココにたどり着けることができました。長らくお待たせいたしました。撮影時19歳だった山田さんに久々に会ったら、大人になってました」と時の流れをかみ締めた。

 2019年10月に現地で参加したスペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭を振り返って、「町がお祭りで眠ってない感覚で、すごく活気がありました。SABU監督のファンも多くて、映画が海を越えて届いてると目の当たりにしました」と感慨。地中海を臨む海岸沿いの町だが、SABU監督は「ヌーディストビーチだったので行ってみたら、男の人ばかりで…」とトホホな思い出も打ち明けていた。

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