梅宮アンナ「メールは来てない」 黒塗り看板問題で骨董品店HPに反論

 タレントの梅宮アンナが20日、フジテレビ系「バイキングMORE」の取材に応じ、19年12月に亡くなった父・梅宮辰夫さんの肖像を使ったビル看板で、梅宮さんの顔だけ黒塗りされていた問題に言及。看板を掲出している骨董品店は公式HPでアンナへメールを送ったとしているが、アンナはメールは「来ていない」と食い違いを見せている。

 番組ではアンナへ単独インタビューを行い、今回の黒塗り行為についての思いなどを聞いた。

 アンナによると20年末に契約は終了していたというが、その後も一向に看板などを取り下げないことから、梅宮さんの所属事務所社長が、会社側へ連絡をしたところ「のらりくらりとはぐらかすというか、そんな状態だった」という。

 弁護士と相談するしかないという話となったのが「先週の木曜とか金曜日」だったといい、その後アンナが看板を見に行くと、梅宮さんの顔だけが黒塗りされておりアンナは慄然。「人の顔を黒く塗るって行為が私の中では恐ろしくて」と訴えた。

 会社側はその後、公式HPで謝罪文を発表。その文を読んだアンナは「私も読んで、え?と思うが、これはちょっと違う」とコメント。謝罪文の中にはアンナへ「謝罪とともに経緯をメールにてお伝えいたしました」とあるが、アンナは「メールでお伝えしましたってあるけど来てない」と反論。

 さらに会社側が取材に応じるのはアンナの了承を得てからなどと記していることにも「これは違う。私の許可を得る必要はないし、どうして黒塗りにしないといけなかったかは聞いてみたい。マスコミが行くのならきちっと対応すべきだと思うし、私に聞くレベルじゃない」とも語っていた。

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