ブラマヨ小杉が告白、ツッコミ言葉に「詰まる」ことがある
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が19日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、ツッコミの言葉に迷ってしまうときがあることを明かした。
コンビニエンスストアチェーン「ファミリーマート」がお総菜のプライベートブランド「お母さん食堂」の名称を廃止したという話題。京都、兵庫、岡山の3人の女子高生が「お母さん食堂」の名称変更を求めて署名活動を行っていたと伝えた。「お母さん=料理・家事」というイメージが定着してしまっていることを危惧しての活動だった。
MCの俳優・坂上忍は女子高生の意見に納得しつつも「ここまでいっちゃうと本当にキリがなくなっちゃうのかなっていう気はします」。SNS上で賛否があるとした。
言葉の選び方1つで「ジェンダー」「多様性」の問題に発展しかねないことに出演者らは苦悶。小杉は「とっさにツッコみとかでしゃべる時に、(言葉が)詰まりますよね。『これ、大丈夫なんかな』とか思うから」と、反応とタイミングが命のツッコミポジションの難しさを語った。
坂上も、同番組が基本的には生放送であることから、毎日のように言葉選びに悩んでいる吐露。「『これって大丈夫かな』って思うけど、自分の思ってることを言うっていうのも1つの意見だし、女子高生のみなさんも1つの意見だし。。人の意見をつぶす、そっちに行かなければいい」と自らのボーダーラインを明かしていた。