眞子さまは「芯の強さ、皇族としての心をお持ち」と識者 宮根誠司も「立派」ミヤネ屋
秋篠宮家の眞子さまは19日、小室圭さんと26日に結婚するのに伴い、皇室を離れるのを前に、皇室の祖先などをまつる皇居・宮中三殿を参拝された。私的な参拝として、薄いグリーンの洋装に身を包み、慣例の殿上ではなく庭上からとなった。
この日の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では眞子さまの近況について特集した。
眞子さまは今月5日にパラグアイ政府から勲章、同12日にブラジル政府から勲章、17日に最後の宮中祭祀となる神嘗祭賢所の儀に出席。小室さんとの結婚にまつわる誹謗(ひぼう)中傷を受けたとして、複雑性PTSDの症状が見られるとしている報じられる中で送る忙しい日々。
宮根誠司は「体調が万全ではない中で、いろいろ活動されているのは立派。ただちょっと心配」と話した。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「3年半に及ぶ話題がある中で、しっかりとご公務を務められて、弱い表情などを見せられずに、いつもの落ち着かれたご様子でおつとめになっているところで、芯の強さ、皇族としてのお心をお持ちだなという感じがある」と心境を推察した。
これを受け、宮根も「成年皇族として最後まで活動は続けて、皇籍を離脱するという決意があるということですかね」とおもんぱかった。