浅野忠信、魂の演技に号泣多数 「今日の朝ドラはあかん」【ネタバレ】

 19日に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では、新次(浅野忠信)が震災で行方不明になったままの妻・美波(坂井真紀)の死亡届を出し、自身の船を買おうとしている息子・亮(永瀬廉)に資金として渡したいと、主人公の百音(清原果耶)の父で銀行員の幼なじみ・耕治(内野聖陽)に告白。そこに至るまでの真情を吐露し、ネットでは浅野の演技に泣かされたという声が続出した。

 この日の「おかえりモネ」では、新次が耕治に死亡届を出し「多少は金が入んだろ。亮が船を買うのちょっとでも助けてやれんなら美波も喜ぶだろう」と話し、それを踏まえて亮の船の資金繰りをもう一度考えてやってくれと頼み込んだ。

 耕治に「おめえの気持ちはどうなんだ」と聞かれた新次は「おまえがあんなふうになって、オレいろんなことに気付いたんだ。オレな、美波に祈ってたんだよ。亮連れてかねえでくれって」と、嵐で遭難しかけた亮に向かって語り出す。

 ひたすら妻に祈っていたという新次は「もうな、亮戻してくれって、ひたすら美波に祈ってたんだよ。そしたらな、オレ気付いたんだよ。美波が向こうにいるって。そう思ってるから美波に祈ってたんだよ」と、頑なに妻の死を受け入れようとしなかった自身の心の奥を口にした。

 そんな魂の演技に、ネットは「朝ドラに浅野忠信は強すぎる…泣くって…」「朝ドラ泣きの回 浅野さんの演技で最初から号泣だった」「今日思わず息を止めてみてたよ。 及川親子と見守ってた家族の物語。 浅野さん、やっぱ凄い役者さん」「今日の朝ドラはあかん浅野さん泣けた」と号泣したというコメントがあふれた。

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