熊田曜子・夫 暴行裁判初公判 起訴事実を否認 次回熊田が証人出廷 直接対決へ
タレントの熊田曜子を殴るなどしたとして暴行の罪に問われている夫の初公判が15日、東京地裁で行われた。
夫は「深夜(一緒に)いたことは間違いありませんが、暴力をふるったことは一切ございません」と起訴事実を否認。無罪を主張したまま公判は15分ほどで閉廷した。次回11月9日の公判には検察側の証人として熊田が出廷する予定で、夫婦の“直接対決”となりそうだ。
5月18日午前0時18分ごろ、熊田の顔面を平手で殴るなどしたとして罪に問われている。
検察側は冒頭陳述で、17日午後8時ごろ、熊田がママ友の子供を預かっていいかと夫に尋ねたところ、夫が激怒して、外出。日付の変わった0時17分ごろに酔って帰宅し、熊田のすねやでんぶをけり、平手で顔面を殴ったとした。
白いマスクで時折メモを取る夫の左手薬指に指輪はなかった。次回の公判では、証拠として当日の様子を録音したボイスレコーダーや暴行後の熊田の写真が提出される。