「青天を衝け」で家康タブレット&ZOOM廃藩置県 デジタルの日にネット沸く

 10日に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、ドラマを解説する徳川家康(北大路欣也)がタブレットを持って登場。さらに、廃藩置県の説明にWEB会議サービスのZOOMを思い起こさせる演出があり、ネットを沸かせた。

 この日の「青天を衝け」では、前半部で登場した徳川家康がまさかのタブレットを見ながら「ああ、ダメだダメだ!それじゃ何も変わらん!」と苦言を呈し、「こんばんは。徳川家康です」とあいさつ。「ちっとも新しい世が定まらないので、あと少しだけお話させてください」とこの日の舞台となった時代の解説を始めた。

 さらに、この日は廃藩置県が発令されるが、岩倉具視(山内圭哉)が「さすがのわしもうろたえるで」と言うと、ピロン、ピロンという電子音とともに、全国各地の人達が次々に登場。「全国に260あった藩は廃止、変わって府と県が置かれると周知されました」とナレーションが入った。

 この“家康タブレット”と“ZOOM廃藩置県”にネットも反応。「ちょっと待って、これって時代劇だよね?」「家康様がタブレット端末。すごい!」「タブレットと廃藩置県のところ笑った」「ZOOMで廃藩置県が斬新でした。タブレット使う徳川家康もw」などの声が。

 ちなみに、10、11日はデジタル庁が創設した「デジタルの日」でもあった。

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