沢口靖子、笑顔で告白「一品サービスいただいた」 「科捜研の女」出演で得したこと

 女優の沢口靖子が2日、京都市のT・ジョイ京都で行われた「科捜研の女-劇場版-」京都がい旋舞台あいさつに内藤剛志らキャスト陣と登壇した。テレビ朝日系の人気ドラマの初劇場版。この日は1999年にスタートした作品で、ロケ地・京都で開催された初イベントとなった。

 主人公・榊マリコ役の沢口は「楽しんでくれてホンマおおきに」と京都弁であいさつ。緊急事態宣言明けで満席(最前2列は空席に)となった322人の観客に感激し、「京都に帰ってきたら、ホームに戻ってきた感じがする」と思いを語った。

 マリコと長年バディを組む土門薫刑事を演じる内藤は、私生活で京都に本籍を移したことをアピールするなどノリノリ。この日で10回目の鑑賞となる熱烈なファンを発見すると、「あの人が犯人だとわかるカットがあって、監督があえて残している」と“秘話”を披露して11回目を勧めた。

 現在は14日に始まるドラマ版の「シーズン21」を京都で撮影中。沢口は「“『科捜研-』だったらいいよ”って特別に貸してくれるロケ地もあるみたい」と京都ととの深いつながりを明かし、出演して良かったと思うことを聞かれると「お店に行ったとき、一品サービスいただいたり、お得なことがある」と告白。最後は「きょうはよう来てくれはりました。おおきに」と笑顔で締めた。

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