陣内智則「ガキ使」無敵のクソ大根にネット震撼「酷すぎて腹痛い」「強すぎるw」

 タレント陣内智則が26日放送の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」に出演。ココリコ遠藤章造と「真の大根役者頂上決戦」の第2ラウンドを展開した。

 7月の同番組では、俳優佐藤二朗から「クソ大根」と酷評されていた遠藤の演技力を検証するため、陣内が対戦相手として登場。時代劇の切腹シーンや毒を盛られた殿様演技で対決したが、結果は陣内が切腹時の奇声や、なぜか毒を2度飲みするなど、遠藤を寄せ付けない大根ぶりをみせつけて圧勝した。

 その再戦となる今回は刑事ドラマをテーマに、取り調べや、爆弾解除、先輩刑事が殉職のシーンをお題に演技対決したが…。

 また陣内が独走。登場するなり「セールスマン刑事」と風貌からイジられ、トランシーバーを昔の携帯電話のように耳に当てたり、時限爆弾を解除後に恍惚の表情で、あえいだような声を発するなど、演技のたびに笑いが。

 殉職シーンでは、逆上した犯人がナイフを持って走ってくると、先輩刑事を前に差し出し、後方で野球のアンパイアのようなポーズで悲鳴をあげた。

 最後の言葉を絞り出す先輩刑事を抱えられずに地面に置いて、不思議な姿勢で声をかけ続け、先輩が息を引き取ると、なぜか「ありがとおー!」と絶叫した。

 「もの凄い緊迫感と悲しみがあったじゃないですか」と主張したが、対する遠藤の演技が普通に見えてしまうほどの圧倒演技。陣内マイナス51点-遠藤マイナス12点で圧勝した。

 ネット上は「陣内プロだわ」「陣内さんの大根っぷりが凄まじい笑」「陣内が強すぎる」「クソ大根すぎるw」「酷過ぎてお腹痛い」「演技力やべぇなw」と規格外の演技に震撼。「トランシーバーを電話のように使ってるのが面白すぎて笑いがとまらないw」「最後の『ありがとう~』は笑った」「陣内さんが大根過ぎて遠藤さんマシでは…?と思えてくるな」「キングオブ大根」と爆笑が広がっている。

 陣内はツイッターで、同番組の新聞テレビ欄が「ガキの使い 陣内大根」とだけ書かれていることに「どんなラテ欄や!」と抗議している。

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