阿川佐和子氏「今を大事に、望まれたことを必死にやってきた」
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「第19回グッドエイジャー賞」発表・授賞式が9日、都内で行われ、作家・エッセイストの阿川佐和子氏(67)、歌手の由紀さおり(72)らが出席した。本賞は年齢を重ねても人生を楽しみ、バイタリティーあふれる著名な中高年を表彰する。
阿川は「今を大事にして、与えられた場所でしかられないように、望まれたことを必死にやる。その都度、新鮮味と面白みを探して生きてきたら、67歳になりました」と話した。由紀は「いつも新しい自分に出会いたいと仕事を続けているので、こういう賞をいただいてもうちょっとがんばりなさいと、勝手に解釈して頑張ろうと思います」と決意を明かした。
他にも、作詞家・売野雅勇氏、日本舞踊家・尾上墨雪氏、株式会社土金 代表取締役・清水和雄氏の計5人が選出された。