元テレビ朝日でフリーの竹内由恵アナウンサーが６日、フジテレビ系「痛快ＴＶ　スカッとジャパン　芸能人の人生変えた大事件！実話をドラマ化２時間ＳＰ」で、“ファーストキス”を奪った最低男との思い出を披露。柴田理恵から慰められた。

　竹内は中学校は英・ロンドンの日本人学校に通っていたといい、そこで同級生だった男性からデートに誘われたという。外国独特のフランクなノリだと思い、軽くＯＫしたところ、待ち合わせの場所でいきなり「今日はよろしくね」とキスされてしまったという。

　これが「ファーストキス」だったという竹内はぼう然。「この日はデート終わりまで２メートル離れて過ごした」という。

　その数日後、ファーストキスのショックもじょじょに癒えてきた頃に、突然その男性から連絡があり「隣のクラスのジェニファーと付き合うことにした」「今まで楽しかった」などと言って、竹内は“フラれた”ことになってしまったという。

　だがこの男性との縁はまだ続く。竹内が進学した大学に、その男性も進学しており、さらに竹内の友人女性と交際していたことが発覚。その男性は友人に「由恵が（自分のことを）すごく好きだったけど別れたんだ」などと吹聴していたという。

　このエピソードに柴田理恵は「あんなの交通事故なんだからファーストキスなんて言っちゃダメ。自分からやったものがファーストキスなんだから」とアドバイス。これに竹内も「そうですよね」と元気をもらっていた。