「サンジャポ」杉村太蔵、菅首相は「民意は得られなかったけど、多くの命救った」

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵が5日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、菅義偉首相について「多くの命を救った」と評価した。

 8月22日の同番組で「もし退くようなことがあったら菅さんは大総理になる」と語っていたことをツッコまれた杉村。菅首相について「特にワクチンに関しては、今年4月にアメリカに行って、ファイザー社と(交渉して)、日本に持ってくることを確約した。あの前段階でかなり交渉は厳しかったらしいです。『日本は感染者が少ない』と」と振り返った。

 菅首相の取り付けた「確約」がなければ、デルタ株のまん延で「もっと多くの犠牲者が出てた」と分析。「数年したら、『あの時、菅総理がワクチンを確保して普及したことが、結果的に多くの命を救った』と評価される時がくるんじゃないかな」と語った。

 一方で、テレビタレントでプロデューサーのテリー伊藤は「ロビー外交をして、オリンピック持ってきたみたいに強気でいけば、もう2カ月早く日本にワクチン入ってきてたと思うんです」とあくまで菅首相の“失点”という評価。「それをやらないと、次の3回目のワクチン、ものすごい強引に持ってこないと持ってこれないですよ」と不安視していた。

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