沢口靖子感極まって涙 主演映画舞台あいさつで有観客見渡しウルウル
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女優の沢口靖子(56)が4日、都内で行われた主演映画「科捜研の女-劇場版-」の公開記念舞台あいさつに登場し、感極まって瞳を潤ませた。
女優人生でも最大級となる100媒体の取材を受け、番宣で街ロケや体当たり企画にも挑戦してきた主人公・榊マリコを演じる沢口。コロナ禍での有観客の劇場を見渡し「今日この場で、このメンバーでみなさまの前に立つことができて、うれしいです」と声を詰まらせ、マリコの相棒となる土門刑事役の内藤剛志(66)は「兄弟以上だけど、親戚未満と考えてやってきました」と感慨深げだった。