東国原英夫、猛批判浴びる野外フェスに「要請ベースの限界露呈」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が30日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、感染対策が不十分で批判を受けている愛知県での野外フェス「NAMIMONOGATARI2021」について、「要請ベースの限界を露呈した」との思いを語った。

 番組では、感染対策が不十分で在ることから猛批判を受けている野外フェスを特集。酒類も販売、上限5000人以上の人も集まり密な状態になってたようで、会場がある常滑市長は26日に主催者へガイドラインを遵守すること、市民病院は救急搬送には対応できない可能性があること、終演後はすみやかに帰宅することなどを主催者に伝えたものの、それらが守られていなかったことから抗議文を送るとしている。

 これに東国原は「要請ベースの限界を露呈してますよね」とコメント。「こういうことが起きる可能性があるから、この1年間、強制性のある法整備をっていうのをずっと全国知事会も有識者等々も政府、あるいは国会に要望してきた訳で。それ、政府動きませんでした」と法律がない限界を指摘した。

 また「自粛疲れ、宣言慣れとか、そういったものの表れ」「気の緩みがここに集約されている」とも語り「恐いのが、感染広がったらどこの都道府県も感染経路をしっかり調べてもらいたい」と訴えていた。

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