はるな愛「多様な世界になってもらいたい」パラ開会式応募の思い明かす

 東京パラリンピック開会式に出演したタレントのはるな愛が25日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。公募で審査に合格しての晴れ舞台だったが、オーディションに応募した思いを明かした。

 はるなは、開会式出演の経緯を聞かれ「2年前にオーディションをネットで見つけて応募して。受かってぜひ出て下さいと言って頂いて…」と、自らオーディションを見つけ応募したと告白。冒頭アップは「6日ぐらい前に」言われたという。

 なぜ応募しようと思ったのか?と聞かれると「多様な世界になってもらいたいという思いもあって。オーディション見つけた時に、何かメッセージを伝えられるんじゃないか、大きなチャンス、大きなメッセージを送れるチャンスじゃないかと思って、応募しました」と説明。

 加藤浩次は、はるなの積極性、そしてそれにかける思いを知り、冒頭ではるながアップになるのも「全会一致だと思う」と納得の表情。はるなは首を振りながら「キャストみんな、スタッフみんなが作り上げた、その中の1人になれた幸せが大きい」ともコメントした。

 そして競技はこれから始まることもあり「これから始まっていきます。みんなで一緒に応援しましょう」と手話を交えて呼びかけていた。

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