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俳優・辻萬長さん死去 77歳 腎盂がん 数々の井上ひさし作品出演

 俳優・辻萬長(つじ・かずなが)さんが18日に腎盂(じんう)がんで亡くなったことが23日、分かった。所属事務所が書面で発表した。77歳。佐賀市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

 辻さんは今年7月16日、腎盂がんの治療に専念するため、来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を降板することを発表していた。主人公・北條義時(小栗旬)の祖父・伊東祐親役で出演予定だった。

 俳優座養成所や劇団「仲間」を経て1991年、井上ひさしさん創設の「こまつ座」に所属。「雨」「紙屋町さくらホテル」「父と暮せば」など数々の井上作品に出演した。一人芝居「化粧二題」で読売演劇大賞優秀男優賞、「雨」「ロンサム・ウェスト」で紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した。

 テレビドラマや映画にも多数出演。所属事務所によると、今月13日にNHK総合で放送された「しかたなかったと言うてはいかんのです」が最後のドラマ出演となった。

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