西川貴教 イナズマ中止に「是が非でも続けるより」と決断 県民の応援の気持ちが「一番大事」

 歌手・西川貴教が22日、滋賀県の三日月大造知事と会見を行い、9月18、19日に滋賀・烏丸半島芝生広場で開催予定だった音楽イベント「イナズマロック フェス 2021」の中止を発表した。

 新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、「苦渋の決断」と同フェスの公式サイトでも発表された。

 同フェスを主宰する西川はスーツ姿で会見にのぞみ、「我々は地域振興、地方創生を軸に、このイベントを滋賀県の催し物として続けてまいりました。是が非でも続けることよりも、これから先、10年、20年とこのイベントを続け、県民の皆さんと一緒により大きなものに変えていくために、今、決断せざるを得ないという判断にいたりました」と説明した。

 これまで、行政側と主催者側が手を取り合い、何度も協議を重ね、コロナ禍でも開催できる道を模索してきた。

 西川は「オリンピックの閉会式」や6~7月のサッカー欧州選手権で、観客計約6400人が感染したとみられるものの、英政府が「経済を回すことに舵を切っている」ことに触れながら、「忸怩(じくじ)たる思いもあります」と複雑な思いを吐露。一方で「ただ、それでもやはり県民の皆様が安心して楽しんでいただいたり、このイベントを応援していただける気持ちが僕らにとっては一番大事」と決断したことを明かした。

 滋賀県には今月20日、まん延防止等重点措置が発令された(9月12日まで)。

 同フェスは昨年も中止となり、オンラインで開催したが、今年は未定。来年は9月17、18日の開催を目指しており、「必ずや皆さんと笑顔でお会いできるように準備してまいりたい」と話した。

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