落語家の立川志らくが２１日、ツイッターを新規投稿。プロ野球・日本ハムから巨人にトレードされた中田翔内野手が移籍後初出場したことを疑問視した。

　熱狂的な中日ファンの志らくは「ドラゴンズ連勝。まだクライマックス諦めてはいない」とつづりながら「読売は中田を引き受けてもう試合に出している。暴力で日ハムを追放になった選手をすぐ使うのか」と批判した。

　中田選手は今月４日、試合前にチームメートへ暴行したことが明かに。球団から出場停止処分を受けた。２０日に巨人が無償トレードで獲得したと発表。この日のＤｅＮＡ戦の六回、代打で初出場。四球で歩き、そのまま一塁の守備にもついた。九回の第２打席は中飛に倒れた。

　結果的に戦力をアップさせた巨人に、竜党として納得いかない様子の志らく。「ドラゴンズは優勝出来なくてもこんなことはしません」とつぶやいていた。