東野ニヤリ 宮迫に「しばらくどん底味わって」 「ケツあんねん」発言にも触れる

 タレントの東野幸治が20日深夜、ABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(深夜1・00)に出演。17日に配信され、自身が出演したABEMAと吉本興業公式YouTubeチャンネルの「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」に触れた。

 リスナーから、藤本敏史が号泣するなど、吉本印天然素材でともに活動していたFUJIWARAの“雨上がり愛”が見える中、場の空気を一変させた東野の「オレ、ケツ(次の仕事)あんねん」の一言に「さすが」という声とともに、「ホントにケツあったんですか」と質問が寄せられた。

 東野は「ケツがあったかどうかは知るもんじゃないと思います、皆さん」と発して大笑い。「バラエティーはファンタジーですから」と続けた。

 2年前の闇営業騒動後初となった宮迫博之と蛍原徹の共演に、自身、FUJIWARA、出川哲朗、ケンドーコバヤシ、狩野英孝も参加した「-解散報告会」を「いびつなバランス」と表現。「宮迫も自分の中で解散するし、最後なんだろうなっていう思いの中、『アメトーーク』を楽しんでたんかなとも思うし、ホトちゃんはホトちゃんで自分の言いたいことも言ったし」と振り返った。

 収録前について「総合演出の加地(プロデューサー)さんも『最初、2人のツーショットで始まりますけど、ゲストの皆さん来ていただいたら、聞けなかったことも聞いてもらっていいですし、アメトーークらしさも残したい』みたいなこともあったんで」と明かした上で、「あんな感じで泣く人おったり、ボケる人おったり、特殊なアメトーークの特別編だったのかなとも思いますし」とまとめた。

 22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」の収録で、雨上がり解散についてダウンタウン・松本人志からのコメントもあったと告白した東野。ラジオ収録前には宮迫から電話があったといい、「『ありがとうございました』って、元気なようでちょっと疲れてるような感じでした。たぶん疲れてるのは(ネット記事の)コメント欄見たからちゃいますかね」と笑いつつ様子を明かした。

 そして、「それぞれいろんな意見あると思いますけど、当分、宮迫さん、疲れは取れないと思います。いろんな方がコメントしていきます。それに乗って、一般人がコメントしていく。宮迫さん、どんどん疲れると思いますんで。どうかしばらくはどん底を味わってほしいと思います」と宮迫への“逆風”となる意見が続いていくことを示唆。一方の蛍原には「ホンモノラジオ」へのゲスト出演を期待し、「好きなゴルフの話とかしたいなとも思います。お待ちしております」と呼びかけた。

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