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笑福亭仁鶴さんが死去 84歳 骨髄異形成症候群、愛妻死去から4年

 「どんなんかな~」のギャグで幅広い世代から人気を博した落語家の笑福亭仁鶴(本名岡本武士=おかもと・たけし)さんが骨髄異形成症候群のため17日に大阪府内の自宅で亡くなったことが20日、分かった。所属の吉本興業が発表した。84歳。大阪市出身。

 仁鶴さんは大阪市生野区出身。1962(昭和37)年、6代目笑福亭松鶴に弟子入り。翌年に3代目林家染丸の仲介で吉本に入社した。高座に上がりながらテレビ、ラジオ、ドラマ、映画、舞台などさまざまな才能を発揮。現在の吉本興業の礎を築いた「中興の祖」として、同社において深く尊敬されている。

 67(昭和42)年に吉本新喜劇女優で「たかこ姫」の愛称で人気を博した永隆子さんと結婚。おしどり夫婦として仲の良さが注目された。隆子さんは17(平成29)年6月に72歳で死去。その後、仁鶴さんは悲痛のあまりか表だった芸能活動はしなくなった。

 吉本によると葬儀はすでに近親者、関係者で執り行われた。「お別れの会」の開催は現在のところ予定していない。

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