元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が１７日、ツイッターを更新。夏の全国高校野球で地元・宮崎商が部員ら５人が新型コロナに感染したため出場を辞退したことに「本当に残念」「胸を張って今後の人生に向き合って下さい」と呼びかけた。

　宮崎県出身で知事も務めた東国原は、宮崎商の辞退に「本当に残念だ」と切り出し「選手や関係者のメンタルが心配であるが、決して気を落とす事無く、胸を張って今後の人生に向き合って下さい」とエール。

　そして「貴方達のこれまでの努力と実績は宮崎県民の誇りです」とも呼びかけていた。

　宮崎商は選手１人が１４日夕方に発熱し、１５日にＰＣＲ検査を受け陽性に。さらに、１６日朝までに新たに選手など４人の陽性が確認された。同校は１９日の第１試合に智弁和歌山との初戦を予定していたが、一度も甲子園で戦わずに辞退することとなった。